【桜新町★タイマッサージ クルーム】肩こりとストレートネック

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こんにちは、クルームです。

当サロンにお越しいただくお客様のお悩みの第一位は、ダントツで「肩こり」。
ボウリング球ほどの重さの頭を支える場所でもあるので、疲れて当然です。

そんな肩こりですが、実は、固まっている筋肉は人によって違っているんです。
首と肩（肩甲骨）が固定されているかのように固まっている方もいれば、肩甲骨全体が背骨に固定されているかのように固まっていたり、肩の上にある筋肉（三角筋）が固まっていたり・・・と。
ただ、重い・痛い・動かしにくいといった、結果として出てくる症状は同じなので、どこがいけないのかというのは、ご自身で見分けるのは難しいかもしれません。
どの部分が固まっているのかが分かれば、日々の生活の改善点や改善策が見えてくるかもしれませんね＾＾

肩こりの方に多いストレートネック

首は通常、背骨から上方へ弓なりに立ち上がっています。
しかし、上方ではなく、背骨からまっすぐと前へと倒れている「ストレートネック」の方を多く見受けられます。

私もそんなストレートネックになっている人間の一人です。
先日、頭痛が頻繁に起こるので病院に行ったところ、先天性に近いストレートネックと診断されました・・・＾＾；

ストレートネックで困っている方は男性よりも女性の方が多いそうなんです。
なぜそうなのかは、まだ解明されていないみたいです。
個人的には、筋肉量や骨格の問題なのかなぁ、、、なんて思ってしまいました。

そして、ストレートネックは治すことは出来ないとのこと。
一度なってしまったら、上手に付き合っていくことを考えていきましょう！

ストレートネックとの上手な付き合い方

正常な位置で頭を支えてあげることができないため、どうしても肩こりから逃れることができないようなんです。

放置し過ぎて忘れていましたが、軽く肩をほぐした程度だと吐き気が出てしまう程、私も肩こりがひどい状態です。
そのせいか以前から頻繁に頭痛に悩まされています。

ですので、治すことができないストレートネックは受け入れ、体調を崩さないためにやり始めたことがいくつかあります。

1.枕を使わない

「枕を使わないで寝るのがいい」と書かれたWEBを見つけたので、実際に枕なしを試してみました。

意外にも枕が無いことに違和感を感じず、起きた時も首や肩の疲れを感じる事もありませんでした。
ただ、カーブの大きさに個人差があること、寝がえりがうまくできないなどの観点からNGという方もいらっしゃるそうなのですが、個人的には合っていたかな。。。という印象です。
賛否両論が飛び交う方法ではあるものの、医師からもこの方法は間違っていないと言われましたよ＾＾

枕が高すぎると「呼吸がしにくくなる」、「首にシワができてしまう」、「さらなる肩こりを生んでしまう」といったリスクもあるため、ストレートネックの方は、一度試してみるのもおすすめです。

2.首に関わる筋肉をほぐす

使うのはフォームローラー。

フォームローラーは固いため、身体が凝り固まっていると強い痛みを感じる事が多いです。
痛いのを我慢して無理に続けていると、毛細血管や筋繊維を傷つけることになり、症状が悪化することがあります。
「フォームローラーに当てるだけ」ということを繰り返したりすると、身体も少しずつほぐれていきますので、必ず無理はしないように気を付けてくださいね！！
当サロンへお越しいただいて、ほぐすというのも一つの方法です♪

１.仰向けで寝ころび、膝を曲げて足の裏をしっかりと床に付けます。

2.肩甲骨の上部にフォームローラーが当たるように差し込みます。