こんにちは、クルームです。
秋も一瞬にして過ぎ去り、日を追うごとに冬が深まろうとしています。
タイ古式マッサージは、身体の内側にある筋肉に働きかけて身体をほぐし、代謝UPや血流促進などの効果があります。
そのため施術後には「身体がポカポカしてくる」というお声もたくさんいただいております^^
ただ、血流が促進されて身体は冷えにくくなるとは言え、外気温が低ければ低いほど寒いと感じてしまい、身体も冷えてしまうことがあります。
身体のポカポカ感を少しでも長く維持していただきたいという願いからい「ジンジャーシロップ」のご提供を始めることにしました!
今回ご提供しているジンジャーシロップは身体を温める目的で作っています。
そのため「てん菜糖」・「鷹の爪」など、身体を温める効果を持つ食材を使用しています!
そして「シナモン」や「クローブ」といったハーブも使用していますので、心からホッと癒されていただけると嬉しいです。
ご希望があれば、付け合わせとしてジンジャーシロップを作った際に残った「生姜スライス」もお出しいたします。
そのまま食べていただいても、カップの中に入れて飲んでいただいてもOK!
生姜とスパイスの香りと辛さが、クセになってしまうこと間違いなしです★
使用する道具類は全てアルコール除菌をするなど、食衛生面でも注意を払って作っておりますが、手作りのものに抵抗がある方はご遠慮くださいませ。
また、妊婦さんが摂取するのを控えた方がいい食材を多く使用しておりますので、妊婦さんへのご提供は控えさせていただきます。
水
お好みのスパイス(今回は「ローリエ」「シナモン」「鷹の爪」「ブラックペッパー」「クローブ」「レモングラス」を使用)
※出来上がった量は写真に写っているハチミツボトル1.5本分です。
1.お好みで生姜の皮を剥きます。
今回は、残った生姜を再利用するため剥いています。
アルミホイルを丸めたもので生姜をこすると皮を簡単に剥けます。
2.生姜を、できるだけ繊維と同方向にスライスします。
スライスした生姜は、てん菜糖まぶしながらボウルに入れていくと、まんべんなく生姜にてん菜糖がまぶされるようになりますよ!
生姜とてん菜糖を重ね忘れた場合は、スライスした生姜の上にてん菜糖をかけ、しっかりと混ぜ合わせてください。
今回は食べやすくするため、生姜を小さめに切っています。
3.生姜の上に砂糖がしっかりと被った状態を作ったら、ラップをして冷蔵庫で1晩以上寝かせます。
今回は、しっかりと生姜の成分を出すために丸2日間寝かせます。
4.スパイスをダシパックに入れます。
スパイスの種類はお好きな物を入れてください。今回は使用していませんが、カルダモンもおすすめです♪
鍋に(3)のボウルの中身すべてと、ダシパックに入れたスパイス、水を入れて火にかけ、煮詰めていきます。
水の量が少なすぎると焦げやすく、水の量が多いと煮詰める時間が長くなるため、適宜加えてください。
5.沸騰すると灰汁が出てくるので、丁寧に灰汁を取り除きます。
その後、とろみを感じてくるまで煮詰め、火を止めます。
冷やすと、とろみが強くなるため、少しサラッとしたとろみがベストです。
6.残った生姜にシロップのエキスを染みこませたい場合は、そのまま冷めるまで待ちます。
生姜にエキスを染みこませるとシロップの量が減ってしまうため、シロップを少しでも多く作りたい方は、すぐに濾して冷まします。
冷めたら消毒した瓶やボトルにシロップを入れてできあがりです。
ジンジャーシロップは冷蔵庫で保管してください。
保存料を使っていないため、2週間程度を目安に使い切ってください。
残った生姜には食物繊維がたくさん含まれていて、生姜やスパイスの香りも残っています。
捨てずにガリ感覚で食べても美味しいですし、料理に加えるのもおすすめです。
私の場合、残った生姜の一部を粗みじん切りにします。
そして、保存容器に入れます。
この時にジンジャーシロップを少し加えて混ぜ合わせるてあげてもOK!
二つ目は、粗みじん切りにしたものと醤油を保存容器に入れます。
生姜がかぶるように醤油を入れた方が、長く保存できます。
炒め物やみそ汁、卵かけご飯、納豆などなど、生姜が合うものであれば、なんにでも合うので、普段の食事に加えてみてください。
ジンジャーシロップと生姜スライス、醤油を使って豚肉を炒めると、簡単に豚の生姜焼きもできてしまいますよ♪
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