感染症・熱中症の予防対策にタイマッサージ!

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こんにちは、クルームです🐳

暑い日が続いていますが、体調は崩されていないでしょうか?

ここまで暑い日が多いと、ニュースでも「熱中症」について、よく耳にしていると思います。
そして、マスク着用といわれているこのご時世でも、熱中症予防対策のために、条件を満たす状態であれば屋外でマスクを外すことも推奨されていますが、感染症を考えるとマスクを外すことについては少々抵抗を感じてしまうという方も多いのではないでしょうか。

そんな、今現在切っても切り離せない「感染症」と「熱中症」。
この二つの予防対策のひとつとして、タイマッサージを取り入れてみるのはいかがでしょうか?

タイマッサージで得られる効果

タイマッサージは、簡単にわかりやすく言うと、ストレッチとほぐしの要素を兼ね備えたようなもの。
指で押していく指圧や、もみほぐしなどは、疲れの外側を刺激しているため、表面的な疲れをほぐすことが得意になります。
そしてストレッチは表面から触る事ができない、疲れの深部へのアプローチをしているため、タイマッサージは身体の内外から総合的に身体をほぐします。

そのため、疲れによって滞っていた血流が改善し、血行促進の効果を得ることができます。
また、身体のバランスを見ながらほぐしていくため、整体のように身体のバランスを整えることもできます。

とはいえ、日本ではリラクゼーションに位置するタイマッサージ。
身体の不調を改善することは出来ても治すことは出来ませんし、体調や怪我を診ることもできません。
ですので、体調が悪い日やケガをしている時は、必ず医者の診療を受けるようにしてくださいね。
もし、それを怠ってタイマッサージを受けてしまうと、体調や怪我が悪化してしまうこともあります。(この場合、当サロンでは責任を負いかねます。)

血流が促進されるとどうなるのか?

昔から「冷えは万病の素」といわれている通り、身体が冷えてしまうと病気にかかりやすくなるのは、皆様もご存知かと思います。
その他にも浮腫みや冷え、ちょっと動いただけで疲れてしまう、身体の柔軟性が失う、筋肉が固まってしまうことで、骨格が少しずつ変形してしまう、内臓が弱くなってしまう・・・などなど、血行不良になると身体にとって悪いことばかり起こります。

血流を促進させると、これからすべて改善することになるので、血行促進は身体にとってメリットばかりなんです。
また、血流が改善することで基礎代謝が上がってくれるため、ちょっとした病原菌が体内に入り込んでも、体内で退治してくれることもあります。

余談ですが、血行が良くなるということは、血液がスムーズに流れるようになるということなので、高めだった血圧が正常に戻ることもあるとかないとか。。。そんな話も聞いたこともあります。
(医学的な内容については、お医者様にが確認くださいね!)

血行促進と熱中症予防の関係について

熱中症は体温調節の機能が低下してしまったり、体内の水分が減って塩分と水分のバランスを崩してしまうことから起こります。

塩分の補給はタイマッサージで補うことができませんが、貯水力を高めたり、体温調節機能を整える手助けをすることはタイマッサージでも可能です。

◎身体の貯水力

身体の水分の多くは筋肉に貯水されるので、筋肉量と貯水量は大きく関係しています。
ですので、ご年配の方の水分量が減ってしまうというのは、筋力の低下が原因であることも一つの要因といえると思います。

そして、筋肉量も大切ですが、良質な筋肉を持っているかどうかによっても、水分量は変わってきます。
身体が疲れて筋肉が固まってしまうと、筋肉の貯水力が低下してしまうんです。

筋肉の水分は筋繊維と筋線維の隙間に貯蓄されているのですが、疲れて筋肉が固まる(筋肉が張る)と、この隙間が減ってしまい、タンクの容量が小さくなってしまうために、身体が十分な水分を蓄えることが出来なくなってしまうんです。

タイマッサージの施術中にも、この方は水分が足りていなそうだな・・・と感じるお客様もいらっしゃいます。
実際に水分量を調べることは出来ないので、この感覚が正しいかどうかは分かりませんが・・・笑

◎体温調節機能

身体の体温調節は身体中をめぐっている血流が大きく関係します。

体内で発生した熱は二つの方法で冷やしています。

一つ目は、発汗による気化熱です。
汗は血液から作られているので、汗をかくということは血中の水分が減っていることになります。
ですので、できるだけ水分補給を細やかにすることが大切です。
水分補給を怠ると、ドロドロの血液になってしまい、身体が疲れやすくなるなど様々な影響が出てしまいます。

そしてもう一つは、毛細血管などを通って表皮近くへ血液を流し、外気によって血液を冷却(熱放散)させ、冷却された血液を体内に戻すというもの。

夏は外気温が体温以上にもなるため、熱放散ができなかったり汗が蒸発できずに、体内に熱がこもりやすくなるために熱中症リスクも高まるとは言えます。

しかし、血行不良を起こしている場合、熱放散も発汗もままならないため、熱を体内に溜めやすくなってしまうため、夏場は更なる注意が必要になります。

血行不良が続くと、毛細血管まで血液を届ける力が無くなり、毛細血管が使われなくなってしまうために、毛細血管が消滅してしまうということもあります。
(マッサージなどの刺激により毛細血管は復活するので心配無用ですよ!)

そして、血流が悪いということは、血液がスムーズに流れてくれない状態です。
血液中の水分が足りなくなってドロドロとした液体になって流れにくい血液の状態だったり、筋肉の張りが原因で血管の通り道が細くなってしまう状態で起こります。

水分量に関しては、こまめに水分を摂ることが第一ですが、筋肉の張りはタイマッサージでほぐすことで改善できます。
筋肉が張っている状態、すなわち疲れている状態は、、、、分かりやすく例えてみると、車が渋滞しているような状態だと思ってください。
そして、身体をしっかりとほぐして血行を促進させるということは、狭くなってしまった道(血管)を広げて、渋滞していた車(血液)をスムーズに流してあげるということ
です。

普段から運動不足が気になる方、そして冬でも体内に熱がこもってしまいがちな方、末端が冷えやすい方などは、熱を放出しやすい状態に身体をほぐして整えてあげる事が大切です。

最後に

「タイマッサージさえやれば何の心配はいらない!」とは言えませんが、身体の調子を整えることになるので、普段の生活の一つにタイマッサージを取り入れてもらえると嬉しいです。

当サロンのタイマッサージは、身体の柔軟性に自信が無い方でも受けていただけます。
普段気にしたことも無かったようなところまで、しっかりほぐしながら全身をくまなくストレッチをかけるため、その場しのぎではなく、長期間、身体の疲れから逃れられるように、独自でアレンジを加えたタイマッサージを提供しています。
他のどこのお店でも味わうことができない新感覚のタイマッサージとおっしゃってくださるお客様もいらっしゃいます。

店内だけではなく、セラピストの私自身も普段の生活を十分に気を付け、感染症予防に徹しています。

私にとってこの仕事が唯一の収入源ですので、生活が懸かっています。
絶対に安心だと言い切れる場所なんて無いかもしれませんが、生活が懸かっている以上、中途半端なことはしていません。
ご自身の身体を大切にしていくためにも、ぜひ、当サロンのタイマッサージをご体験してみてください。

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