「ホットパッド」入荷&無料お試しサービス始めました★

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こんにちは、クルームです🐳

当サロンには「薬草ホットパット」をオプションでご使用することができたのですが、あまり需要も無いのでメニューから消そうかな・・・なんて思っていたある日、自分で改めて使ってみたんです。
(需要が無かったのは、私のプロモーション方法に問題があったのですが・・・^^;)

改めて使ってみて、「やっぱり、これはいい!」と思ったんです。
そして、店で使うよりも、ご自宅で使っていただいた方が断然いいものだと実感。

そこで、お手軽にご購入いただけるようなホットパッドを仕入れました★

そしてそして、そのホットパッドを施術中にお試しできるサービスを開始いたしました。

これまでのオプションの「ホットパッド」と、同じ作用のある「ホットアイマスク」は近日中にメニューから削除します。

ホットパッドとはどんなもの?

このパッド内にはタイのハーブがたくさん入っています。

レンジで50秒ほど温めるとパッド内のハーブが蒸されて、蒸気(目には見えないですが・・・)が出てくるので、身体にパッドをあててください。

ご用意しているホットパッドは「眼用」と「肩用」の2種類。
※個人的には、肩用をお腹や背中に使うことがオススメです★

一般的にいろいろな種類のホットパッドが売っていますが、中身によって効能が変わってきます。
小豆や玄米のホットパッドはカイロのような「温熱効果」がメインとなりますが、タイハーブの場合は温熱効果だけでなく、ハーブ各種の効能も相乗効果として加わります!!

タイハーブのホットパッドで期待できる効能としては・・・
冷えやむくみの改善、血行改善、皮膚の炎症や打撲、整腸作用、体内の毒だし、リラックス効果などなど、身体を整える効果に期待ができます。
※タイハーブ詳細は次項をご覧ください。

タイハーブの詳細を読んでいると、身体がおかしいなと感じた時に使うと、何でも効いてくれていそうなほど、たくさんの効能があります。
末端の冷えにも効果的なので冬はもちろんですが、季節を問わず使っていただけるホットパッドです♪

薬では無いので必ず体調が良くなるとは言えませんが、単発的に使うというよりも、日常的に持続的に使うことで、体調が変わってくるかもしれませんね^^

ホットパッドは間違った使用方法をしなければ、繰り返して何度も使うことができます。
香りや保効果に物足りなさを感じるようになった時は、レンジで温める前にハーブウォーターを全体に吹き付けて使うこともできます。
※エッセンシャルオイルなどのアロマオイルは焦付きの原因となりますので使わないでください。

タイハーブの種類と効能

クルームで扱っているホットパッドに入っているタイハーブをご紹介していきます!

1.プライ

皮膚の再生、筋肉の緊張をとる、筋肉痛の解消、肌荒れの解消に期待ができます。

和名でポンツクショウガ とよばれるショウガ科の植物の根です。
ハーブボールやハーブサウナなどで使われるタイで代表的なハーブだそうです。

2.レモングラス

ガス抜き、利尿作用、汗などの毒だしに期待できます。

レモンのような爽やかな香りがするイネ科の植物です。
ハーブティーで飲用することもあるので、皆さんにもおなじみのハーブかと思います。
※レモングラスのエッセンシャルオイルなどで痒みなどが出たことのある方の使用はご注意くださいませ。

3.カーコブミカン皮

抗酸化、咳止め、汗など脂取りに期待できます。

身体の坂を防ぐ作用を持つ「カー」と「コブミカンの皮」のハーブ。
カーはトムヤムクンやグリーンカレーの香り付けにも使われるのだとか。
タイショウガともよばれ、生姜のような見た目のハーブです。

4.生姜

発汗、冷え性、鎮痛作用、咳止め、滋養強壮、抗炎症、血行促進に期待できます。

生姜は、皆さんもお馴染みですよね。
クルームでもジンジャーハニーというドリンクを出していたりするほど身近な食材でもあります。

5.パンダンリーフ

皮膚病、整腸作用、発熱、糖尿、腹痛への効果が期待できます。

甘い香りがするハーブで、タイではハーブティーや料理などでよく使われるそうです。
日本でも温暖な小笠原や沖縄でも自生しているタコノキ科の植物だそうですよ!

6.秋ウコン

動脈硬化、鎮痛効果、抗炎症効果、脳の活性化、ミネラル補給に期待。

秋ウコンは、カレーなどに使われている、あの「ターメリック」のこと。
食欲増進にもなるハーブです。

7.バイパオ

冷え性、生理痛、腰痛、妊活、産後ケア、むくみ、不眠への効果に期待できます。

タイでは産後ケアでも使用されるハーブです。
産後だけではなく、女性は特にうれしくなるような効能がありますね!

8.タマリンドウの葉

体質体調改善、便秘など改善、美肌に期待できます。

マメ科の植物で、タマリンドウの葉を煮出した汁を子供の頭部に塗ると風邪がよくなるともいわれているそうですよ。

9.タオエンオン

緊張をほぐすことに期待できます。

和名が無いために、あまりなじみがないハーブですよね。
体の痛みや緊張、健の痛みや緊張を緩めてくれる効能もあるそうですよ。

10.クルクマコモサ

子宮の炎症の軽減、膣筋肉の締め付け効果に期待できます。

バイパオ同様にクルクマコモサもタイでは産後ケアに使用されているそうです。

11.ソンポイ

肌荒れ、血行促進、咳、鼻づまり、鎮痛、美白に期待ができます。

タイでは邪気を払う魔除け、浄化にも使われるハーブなんだそうですよ!

12.コブミカンの葉

整腸作用、咳止、風邪の予防、ストレス、血行促進への期待ができます。

コブミカンの葉は、爽やかな強い香りがあるためローリエのように香り付けとして料理でも使われることが多いハーブです。

13.ユーカリの葉

防虫、炎症、咳のどの痛みに効果的、抗菌作用に期待できます。

ハーブによっては保存をしっかりしないと、虫が寄ってきてしまったりしてしまうこともありますが、防虫効果のあるハーブが入っていると、少し安心できますよね^^
とはいえ、香りを逃さないためにもホットパッドの保管はチャック付きの保存袋にしまってくださいね。

14.岩塩

温度管理をする作用があるので蒸気を発してくれます。
抗菌作用があり、蒸気が鼻、口から入りのどなどの器官の殺菌に有効です。
熱を吸収しハーブの皮膚への吸収を高める効果もあります。

有機タイ米

肌の炎症、ハーブエキスを吸い込み使用毎に熟成されたタイハーブの特徴を生かす役割にもなっています。

使い方・保存方法など

1.電子レンジで温めます。

袋から出したホットパッドを600Wで30秒~50秒温めて使ってください。(電子レンジは通常モード)

2.ホットパッドを気になるところに乗せてください。

ホットパッドの温かさにむらがあるときは、軽く揉むと解消します。
また、ぬるいと感じた際は10秒ずつ加熱してください。(一度に加熱すると焦げ付きなどが懸念されます。)
適温はお風呂の温度(38~40度ほど)です。
そして、身体にあてる際はアクセサリー類の上にホットパッドをあてないように気を付けてください。

3.20~30分、温感が続きます。

室温や環境により温感の持続時間は変更します。
低温やけどを防止するためにも、同じ場所に長時間繰り返して使用しないでください。

4.完全に冷ましてから保存してください。

保存時には、ジッパー付きの保存袋に入れて常温保存してください。
完全に冷ましてから保存をしなかった場合、カビ発生の原因に繋がってしまいます。

その他の使用上の注意

マツエク・まつ毛パーマなどをされている方は、眼用ホットパッドのご使用にはご注意ください。
高温多湿の状況でマツエクやまつ毛パーマなどが取れてしまうことがあります。

ホットパッドにオイル成分が付かないように気を付けてください。
オイル成分が付いてしまうと高温になりやすく、焦げてしまう場合があります。
レンジ内部の汚れにも十分気を付けてから温めてください。

天然ハーブを使用しているため、洗濯ができません。
カバーを付けるか、タオルを巻くなどしてご利用いただくことをお勧めします。
※現在、カバー製作を計画中です。
夜な夜な試作品を作ってみたものの、サイズが小さくパツパツに・・・
出来上がったらWEBにてご紹介させていただきます。

温めるだけなら「電気毛布」でもいいのでは?

そう思った方、いらっしゃいませんか?

身体を温める方法として「乾熱」と「湿熱」という2種類があるのはご存知でしょうか?

「乾熱」はその名の通り、乾いた熱のこと。
使い捨てカイロ、電気毛布、ホットカーペット、エアコン、といったもので、身体の水分を飛ばしやすいんです。
そして、身体の表面的には温かくなるのですが、身体の水分量も減ってしまうこともあり身体の芯まで温まりにくいんです。

対して「湿熱」は湿度を帯びた熱のこと。
身体の芯まで熱が伝わるので、身体の冷えを緩和しリラックス効果も得られます。
お風呂や湯たんぽ、よもぎ蒸しなどが湿熱になります。

身体にとっての良し・悪しでいえば、断然、「湿熱」が身体にいいものです。
とはいえ、湿熱は全面的にダメとは個人的には思っていませんよ^^
寒さをしのぐための即効性もあるので、頼りにしているのも事実です。

ただ、飲み物を飲めない時間帯・・・睡眠時は特に「湿熱」を選んだほうがいいかなと思います。

番外編:実験をしてみました!

寝る前に両足が冷え切ってしまい寝付けないことが多いので、湿熱の効果を確かめてみました!!

寝る時にお腹の上に温かくした「保冷剤」と「ホットパッド」を乗せて、違いを体感してみました。
科学的な実験ではないので、感覚的な結果をお伝えします^^

《1.温めた保冷剤》

耐熱容器に水と保冷剤を入れて、レンジでチン(湯煎)して温めた保冷剤を使いました。

保冷剤の袋の材質によっては温められないものもあるので、試される場合は自己責任でお願いします。
温める場合は、弱設定や600Wで温めてくださいね。
W数が強すぎると袋が溶ける可能性が高いです。

この保冷剤をお腹に乗せてみたところ、お腹は温かい。
でも、表面的な温かさだな・・・と感じました。

表面的な温かさなので身体が温まった感じはせず、10分経っても、20分経っても足は冷えたままの状態。
身体の温まりは、自分からの発熱による布団の保温効果で得られたような感じでした^^;

《2.ホットパッド》

お腹に乗せていると、じんわりとお腹周辺から徐々に全身が温まってくる感覚がありました。

10分程度経ったころには、面白いことに、実際に足を触ると冷たいものの、感覚的には足の冷えが気にならない状態になりました!

そして、手の指先がびっくりするくらいにポカポカ♪

湯船につかっていないのに、湯船につかっているかのような、優しい温かさを感じました。

気になる香りは・・・・布団の中に入れているので、あまり感じず 笑
でも、お腹に入れるまでのハーブの香りと残り香で本当に癒されました!

最後に

できる限り、ホットパッドの良さをお伝えしたつもりなのですが、いかがでしたでしょうか・・・?

とりあえず、クルームでの施術中にお試しください^^

このホットパッドは医療品ではありませんが、医療として湿熱の温熱療法というものもあるので、身体に悪いことはないことなのは確かです。
また、湿熱と乾熱で温熱療法をやってみるという実験についてのサイトを読んだところ、湿熱では筋肉のほぐれが見られたという結果が書いてありました。

筋肉がほぐれるということは、疲れの原因となる「コリ」をほぐしてくれること。
ほぼ全身、お湯に浸かった状態になるお風呂とは異なり、身体の一部をあたためるだけでも効果を感じていただけると思います!
お店ではタイマッサージの相乗効果もあるので、ホットバッドによって身体が温まったのかまではわからないとは思いますが・・・。

使用感と香り、アレルギーが出ないかなどを確認して、「いいな」と思ったら、ご自宅用にご購入いただけると嬉しいです^^

商品は、休憩スペースに吊るしています♪

商品のご購入だけをご希望の方もいらっしゃいましたら、LINEなどでご連絡くださいませ。

皆様のご予約・ご来店を心からお待ちしております。

クルームのご予約はコチラ♪
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