トマトパワーで血液をサラサラに※レシピ付き

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代表的な夏野菜の一つであるトマト。
夏野菜は身体を冷やしてくれる効果があり、夏の暑さで火照った身体を冷やしてくれる嬉しい食材です。
今回は、そんなトマトに注目したいと思います!

リコピンでさびない身体に。

赤い色素の素となっている「リコピン」を豊富に含むトマトには、強い抗酸化作用があります。
簡単に言えば、身体をさびないように防いでくれるんです!

さびついてしまうと血管が傷つきやすくなってしまうとも考えられていて、生活習慣病や動脈硬化などになりやすくなるといわれています。

また、肌のさび=肌荒れにも効果があり、シミ予防や美白にも効果があると注目されています。

このリコピンは、ミキサーなどで細胞壁を壊したり加熱することで、生食よりも多くの量を摂取することが出来ます!
また、油とも相性がよく、一緒に食べる事で吸収率がUPします。

ちなみに、夜よりも朝に摂取した方が吸収率が上がるようなので、朝一番のトマトジュース生活はおすすめです!

リコピン以外に含まれているもの!

トマトには余分な塩分の排出を促してくれるカリウムを豊富に含んでいます。
血圧を下げる効果があり、高血圧予防にも一役買っています。

市販のトマトジュースには 塩分を含んでいるもの多く、無塩を選んでいる方も多いかもしれません。
ですがトマトのカリウム効果を考えると、トマトジュースの塩分については健康な方であれば、特に気にする必要はありません。
できるだけ毎日持続できるようにすることが大事ですので、おいしいと思うものを選ぶと続けやすくなります。

カリウムのほかにはビタミンCも含まれています。
ビタミンCをより多く摂取するには、通常のトマトよりもミニトマトを選ぶ方がよいでしょう。
ミニトマトはトマトの2倍も含有量が異なり、西洋カボチャと同じくらいの含有量を誇ります。
ただし、ビタミンCは熱に弱いため、リコピンを多く摂取するために熱を加えてしまうと半減してしまいます。

リコピンパワーを取り入れるメニュー「トマトの中華風卵炒め」の作り方

材料は、トマト(小)2個、卵2個、エリンギ1本、長ネギ、カブ(残り野菜なので無くても可)、中華スープの素、マヨネーズ。

1.野菜を一口大に、ねぎは小口切り、卵を溶きます。
溶き卵の中にお好みの量の中華スープとマヨネーズを加え、あらかじめ味を付けます。(炒めるときにマヨネーズを使うため、薄味にします)

2.フライパンにマヨネーズを入れて熱します。

3.フライパンの中に溶き卵を入れて、ふんわりとした、少し半熟気味のスクランブルエッグを作ります。
この時、常に箸で混ぜるのではなく、少し固まってきたらかき回すようにするのがポイント。

4.フライパンから卵を取り出します。
卵を取り出さずに野菜を炒めてしまうと、卵に火が入りすぎてしまい、触感が悪くなってしまいます。

5.トマトと長ネギ以外のを炒めます。卵の味を見て、味が薄かったらマヨネーズ、ちょうどよかったら炒め油をひいて炒めます。
火が通ってきたらトマトと長ネギを加えて軽く炒め合わせて火を止め、(4)の卵を混ぜ合わせたら出来上がりです。

和風アレンジ「トマトと卵の炒め物」作り方

溶き卵の中に、白だし(和風だしの元でも可)を加え、最後にごま油とお好みで醤油で味を調えたら和風アレンジになります。
ノリを盛り付けると、見た目にも風味にも変化が出るのでお勧めです^^

MEMO

リコピンは加熱と油の組み合わせで吸収率がアップするので、「トマトと卵炒め」美容のためにも、健康のためにもおすすめのメニューです。

また、トマト・カブには水溶性食物繊維、長ネギときのこ類には不溶性食物繊維が豊富に含まれているので、2種類の食物繊維をバランスよく摂取できます。
バランスよく摂取することで、お腹の調子を整え、コレステロールの低下と糖質の吸収を抑えてくれます。

また、卵は人の身体では作ることのできない必須アミノ酸8種類が多く含まれているので、髪の毛、皮膚、血管…などなど私たちの身体に必要なたんぱく質を作る素にもなります。

材料費も調理時間もかけずに作れて、バランスよくたくさんの栄養が摂れる一品ですので、試してみてください♪

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