夏に向けての準備～熱中症予防～

こんにちは、クルームです。

暑いと感じるような日が多くなってきましたね。
マスクが手放せなかったり、室内の換気をしながらのエアコンをつけるといった、新型コロナウイルス対策も忘れてはいけないので、今年は例年よりも深刻な熱中症リスクも高まりそうな予感です。

「屋外で人と2m以上の距離が取れるならマスクを外すように」と、厚生労働省からの呼びかけも出ていますが・・・
2m以上の距離が取れる事なんて、ほぼ都内では無いように思えて仕方がありません・・・＾＾；
更には、コンクリートの地面からジリジリと伝わる熱。
考えただけでゾッとしてしまうほど恐ろしいですよね。

ということで、熱中症対策に有効な水分補給と当サロンでの夏の換気対策なんかを書いていきます。

熱中症対策に水分補給は当たり前の話で、1日に1.2リットルを目安に水分補給をするようしましょう。
大量に汗をかいたときは塩分を摂ってミネラル補給も忘れないでくださいね！

でも、水だけでは口寂しい。。。という方におススメの飲み物をご紹介します。

甘酒（米麹）

甘酒は飲む点滴と呼ばれるほど栄養価が高い飲み物です。
甘酒には米麹から作られているものと、酒粕から作られるものの2種類がありますが、熱中症対策になるのは「米麹」から作られているものなんだとか。

米麹で作られた甘酒には、亜鉛やビタミンB群などのミネラルと、汗とともに失われるナトリウムも含まれているので、熱中症対策にいいと言われています。

ただし、1日に飲んでもいいのは多くても200ml（コップ一杯）程度！

米麹の甘酒はお米に米麹を加えて作っています。
砂糖を加えていないのに甘いのは、お米が米麹によって分解される時にブドウ糖が生まれるから。
ブドウ糖に限らず糖分の摂りすぎは糖尿病などのリスクも高まるので、飲みすぎには注意が必要なんです。

ちなみにブドウ糖は、砂糖に比べてエネルギーに消費されやすい性質を持っているため、朝に飲むと脳が目覚めやすくなるそうで、結果的にダイエットにも繋がるのだとか＾＾

ということで、最近、私も甘酒を飲み始めました♪

長期の休業に伴い筋力が減っているだけでなく、施術中のマスク着用で疲労度が格段にUP。。。((+_+))
そこでエネルギー補給にもなる甘酒を取り入れてみました♪

普通の甘酒よりも赤みがかっているのは、赤紫米（古代米）を加えた玄米で作っているからです★
お米で作った甘酒に比べ、ミネラルや食物繊維などが豊富なんですよ。
やはり、汗をかくとはいえ飲みすぎるのは良くないので、だいぶ薄めて飲んでます。

甘酒は出来るだけ自家製のものを飲んでください。
市販の甘酒はお客さんの手元に届くまでに発酵が進む恐れがあるので、熱処理をしていることも多く、添加物も含まれていて、自家製のものに比べると栄養価も減ってしまっているものが多いんです。

米麹の甘酒は、基本的に炊飯器さえあれば作れます！
玄米などで作る場合は、ブレンダーやミキサーがある便利ですよ♪

新型コロナウイルスの感染リスクを考えると、今年は特にエアコン利用中の換気もしっかりしないとといけないと考えています。

さほど暑くない時は窓を開放するだけでもいいのかもしれませんが、梅雨のジメジメと夏の暑さはエアコンが必須！
エアコンを効かせるには窓を閉めることが一番なのですが、忘れてはいけないのが換気です。

通常、換気は1時間に5分程度、窓を開けて空気を入れ替えてあげる事で可能なんだそうです。
しかし、2時間に10分程度の空気の入れ替えは、あまり意味が無いのだとか。

当サロンはセラピストが一人。
そしていくら換気が大事だからといって窓の開閉のために、施術を止めてしまっては、お客様にご迷惑をおかけしてしまいます。

「窓を開けたままエアコンをつけて涼しくなる方法はないんだろうか」
と考え・・・・

空気を強制的に流せば、どうにかなるかも！？

という結論に達しました。

そこで用意したのはサーキュレーター。
（今回、新たに2台購入しました・・・＾＾；）

一台は枕元に。

そして、もう一台は足元に。

エアコンの風を枕元から足元に流し、足元の風を南北に対面に窓がある場所へと流します。
その風は、風向きによって南か北の窓へ外に出てくれるだろう・・・と。
とても安易な考えなので上手くいくかわかりませんが、とりあえずこの方法で換気と暑さ対策をしてみようと思います。

ただ、電気代が怖いです。
命の方が大事なので、電気代なんて気にしていられませんが・・・＾＾；

こんな感じで、その時々に合った新型コロナウイルス対策を追加していきますので、気楽に当サロンをご利用くださいませ。

新型コロナウイルスの影響で外出を制限されてしまったため、身体全体の運動量が減ってしまった方が多いようです。

当サロンにお越しくださる方々のほとんどが、全身の可動域が狭まっていました。
色々対策をしているお店でも、やっぱり行くのが怖いな・・・と思ってしまうこともあると思います。

その場合は、寝る前の10分間だけでもいいので、できる限り全身のストレッチをしてみてください。

身体が固まってしまうと、血流が悪くなってしまいます。
そうすると、血液循環が滞り、熱が身体の中にこもってしまうことも多々あります。
そうすると、身体ののぼせにも繋がり、熱中症へのリスクも高まってしまいます。

食べ物を変えるだけでは、血流が改善できないこともあります。
日々の生活の中でストレッチを入れていただいたり、当サロンのようなお店で身体をしっかりとメンテナンスしていただき、熱中症対策をしっかりとしてくださいね＾＾

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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