メニューの選び方~肩こり~

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こんにちは、クルームです🐳

慢性的に肩こりに悩まされている方も多いと思います。
慢性的だから軽減することは無いと諦めないでください。
慢性的であればあるほど根が深いので、本当の意味での軽減には時間がかかるかもしれません。
しかし、凝りの原因を理解して向き合っていければ必ず軽減して、いつかは肩こりの辛さを忘れられる日が続くようになります。

そのために、当サロンのような疲れに真摯に向き合って施術をしているリラクゼーションのお店があります。

原因なんて何でもいいから、どうにかしてほしいという方は、この先の文章は全てすっ飛ばして、「タイマッサージだけで120分以上のメニュー」で当サロンへご予約くださいませ。
それよりも短いメニューの場合でも肩こり軽減のお手伝いはさせていただきますが、「何となく変わった・・・?」くらいの微妙な仕上がりになってしまうことも考えられますので、当サロンとしてもあまりオススメできません・・・^^;

大切な時間とお金を無駄にしないためにも、当サロン初来店時から「タイマッサージ120分・150分」をお試しいただき、ご自身の身体の変化を感じてください^^

今回は冒頭から宣伝文句にしてみました。
宣伝文句とはいえ、当サロンをご利用されたことのある方であれば嘘ではないと分かっていただけるかと思って強気発言をしてみました 笑

それでは、本題に入っていきたいと思います!

肩こりの原因は?

肩こりの原因といえば、姿勢の悪さや長時間のデスクワークなどによるもの、運動不足、ストレートネック、巻き肩などたくさんあります。

中でも全身の血流の悪さ・・・すなわち血行不良が主な原因(要因)です。
血流は全身に繋がってるため、血行不良は身体の肩回りだけではなく全身!

その血行不良により首・肩周辺の筋肉が張ったままになり、こり固まってしまうことで、首や肩回りが動かしにくくなることで、重ダルさという、肩こりの症状を感じてしまうんです。

そして、肩回りだけではなく全身の血行不良が要因となってるため、肩こりを感じている時は、その他の部分も凝り固まっているということも忘れてはいけません。

ということで・・・・肩こりでお悩みの方は、ご自身の足を触ってみてください。
足の裏は固くないですか?ふくらはぎは?太ももは?そして末端が冷えやすくなっていないでしょうか?
上記のいずれかに当てはまる場合は、全身が疲れているけれど、重ダルい・痛いと感じているのが肩だということになります。

ちなみに、固い・固くないの目安としては、「つきたてのお餅」のようなフワフワとした柔らかい状態で、「切り餅」のようなカチカチな感じが固い状態と考えてもらえば分かりやすいかもしれませんね。

他のところも疲れているのに肩コリだけが気になってしまう理由は、「脳みそ」の場所が関係しています。

「脳みそ」は身体の異常を感知して「痛い」という信号を発信しているので、近い場所の刺激を感知しやすいんです。

足や指を少し切ってしまった時の痛さはそれほどではないのに、口の中をかんで出血した時の痛みの方が気になるのも、そういうことです。

ですので肩こりでツライと感じた時は、迷わず全身の血行促進ができるマッサージを選んでみてください。

当サロンの場合はタイマッサージだけで120分以上のメニューがおすすめです。

疲れ以外にも肩こりと感じてしまう原因となることもあるので、どんなマッサージを試してもよくならないという方は病院での受診もご検討ください。

自宅で肩こりを緩和するには?

肩こりがツライ・・・そんな時は、当サロンにお越しいただけるのが一番なのですが、時間がなかなか取れないこともありますよね。
そんな時は、自宅ケアをして緩和してあげてください。

ただ、これだけは忘れないでください。

肩こりは全身の血行不良からくるもの。
だから肩周辺だけをケアしたところで、一時的な改善にすぎません。
肩こりの辛さが少しでも和らいだからと全身ケアを怠ると、頭、顔、腰、足などなど他の部分でもツライ症状を感じる事態も招くこともあります。
時間が出来た時は当サロンにお越しいただき、全身のケアをしてくださいね^^

今からお伝えすることは、一時的な改善策ですが、マッサージを受けた後に続けることで、マッサージ効果を少し長引かせる手段でもあります。

良ければ実践してみてください。

ホットパットで身体を温める

小豆や玄米などの穀物、塩などが入った枕状のホットパットが市販されています。
当サロンでも「玄米と緑茶のホットパット」を販売しております。
このようなホットパットはレンジで温めるだけで蒸気が発生し、こり固まった部分にあてて使います。
そうすると、ホットパットをあてるだけで、お風呂に入っているように体の中からじんわりと温まるので、血流改善のお手伝いをしてくれます。

寝る時やリラックスタイムだけでなく、デスクワーク中にも使うことができるので、家だけでなく職場に置いておいても重宝しますよ^^

ストレッチやマッサージをする

一つ目は首のストレッチ。
真正面を向いて両手を重ねた状態で後頭部に当てます。
次に、手の力だけで頭を前方に5秒ほどかけてゆっくり倒します。
倒しきったら、そのまま5秒間ほど頭を倒すように圧をかけ、ゆっくり頭を起こします。
これを前方だけでなく左右、斜め前にも倒してあげると、首の全体のストレッチができます。

二つ目は首と肩甲骨の固まりをやわらげるマッサージ。
左手の指を刺すような形で、首の付け根と肩甲骨の境の部分を押しあてます。
頭を真左に倒し、左手の指で円を描くようにグリグリします。
この時、指で皮膚をこするように動かすのではなく、皮膚の下の肉を動かすようにグリグリしてあげてください。
その後、反対側も同様にグリグリします。

最後は肩甲骨を動かして、内巻きの肩を正常な位置に戻してあげます。
次に右の手のひらを上に向けて右腕を前に伸ばします。(ピンと伸ばそうと力む必要はありません)
肩甲骨を大きく動かすことを意識して、伸ばした右腕を大きく弧を描くように上げ、そのまま斜め後ろに回します。
肘を曲げて、肩を動かさずに肘から先を前にパタンと倒すように持ってきます。
右肩と左肩の位置を確認してみると分かると思うのですが、これをすると巻き肩が起きていると思います。
左腕も同様のことをしてあげることで、両側の方が起きて胸が開きます。

ご希望の方には、ご来店時に詳しいやり方などの説明もしますので、お声掛けくださいませ^^

以上のことをして肩こりの辛さを緩和させながら、マッサージに行く時間ができるのをお待ちくださいませ・・・。

時間が出来た際は、当サロンへお越しくださいませ^^
タイマッサージだけで120分以上のメニューを選んでいただけましたら、全身くまなくほぐして血行を整えて、肩こり軽減をさせていただきます!

肩こり改善をする最適なメニューは?

肩こりを感じている方は、「タイマッサージだけで120分以上」のメニュー・・・理想としては「タイマッサージ150分」です。

当サロンへお越しくださる方のほとんどが肩以外の自覚症状を感じておらず、「足はさほど疲れていないかな・・・」とおっしゃるのですが、実際に触れてみるガチガチに固まっている状態。
そのままストレッチをしようとしても筋肉が全く伸びない状態です。
お餅に例えるとしたら切り餅よりも固く、理想的な、つきたてのフワフワなお餅とは程遠い固さと言えます。

その場合、肩周辺まで血液を送るために下半身をしっかりとほぐす必要があります。
必要な時間は片足だけでも1時間ほどです。

片足に1時間もかかるのはおかしいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんよね。
当サロンでは施術が終わった時に、その場限りのスッキリ感ではなく、施術前後で明らかに身体が変わったと実感していただけるような施術を目指しています。
そのため本来のタイマッサージに多い、ストレッチ技を次から次へとかけていくような施術はおこなっておりません。
ストレッチ技をかけるだけではなく、身体のひと部位ごとに指や手のひらで筋肉を直接伸ばすようなオリジナルの施術を加えています。
そうすることで固まってしまった筋肉の芯までほぐして、さらには柔らかくなった老廃物を押し出すことができます。
体験していただくと、そういうことか!とご納得していただけると思います。

この施術を受けていただくことで、施術前に比べて首やウエスト、足などが細くなったと感じる方も多く、いろいろなマッサージを受けてきた方でも、今までに感じたことの無いような身体の軽さを実感できるそうです。

タイマッサージ60分や90分でも、施術後に身体の軽さを感じていただくことは可能だと思いますが、効果の持続期間がその分、短くなってしまいます。
本来でしたら短期間に集中してご来店いただくことで身体が疲れにくくなるという当サロンのタイマッサージでも、短時間コース施術の場合は週1回お越しいただいたとしても、身体が疲れにくくなることは難しいかと思います。

どうしてもマッサージを受ける時間が作れない、今まで受けてきたマッサージとの比較をしたい!という方は、短時間コースを選んでみてください。
ただ個人的には、お金を有効に使っていただきたいので、長時間メニューでのご予約をしていただけると嬉しいです。

肩こりさんはなりやすい!?「寝違え」について

たまに「寝違え」ることがありますよね。
何となくピリッ痛みが走るくらいの寝違えなら可愛いものですが、全く首を動かせないほどの「寝違え」は一大事!

実は先日、私自身も全く首が動かせないほどの「寝違え」をしました。
ベッドから起き上がりたいのに起き上がれず、いろいろと奮闘しました^^;
頭が動かないように頭を支え、腹筋の力だけで起き上がるという力技で頑張りました。
上腕や背中まで痛みが走るときもあったため、やむなく、その日だけは休業しましたが・・・。

ということで、「寝違え」てしまった時はどうすればいいのかご存知ですか?

「寝違え」を起こしてしまった際は、安静にするのが一番です。
何か処置をするとしたら、炎症を起こしている場合は湿布などで患部を冷やしてあげてください。
ただし、長時間冷やしてしまうと血流が悪くなり、治りが悪くなったり肩こりがひどくなることもあるため、冷やしすぎないように気を付けてください。
その後は、お風呂やホットパッドを使って温めて、硬直している筋肉を柔かくしてあげましょう。
この時、温湿布を貼っても患部が温まらないので間違えないようにしてくださいね。

とはいえ、炎症をしているかどうかの判断は難しいですよね?
では、私自身が先日どうやって起き上がれないくらいの「ひどい寝違え」をした2日後から通常通り仕事ができるほどに回復させたのかのお話しますね。

まず、ベッドから起き上がれないと思った時、実際に炎症しているのかが分かりませんでした。
触って分かるほど首に熱を持っていれば分かるのですが、触った感触としては「普通」・・・。
どうしようかと迷った私は、そのままベッドの中に潜り込んで首を温めてみました。
(ただ単に起き上がれなかっただけですが・・・笑)

そうすると、首は動かせないという状況は変わりませんが、何となく痛みが和らぎました。
(炎症していた場合は痛みが増していたと思います。)
そこで何とか起き上がり、ホットパッドをレンチン!

温めたホットパッドを首から肩甲骨全体が温まるように置き、さらにストールを巻いて保温してみました。
十分に温まったところで、少しずつ首を前や斜め前、横など、いろいろな方向に伸ばしてみたところ、痛みの種類の違いがある事に気付きました。
まずは「寝違え」独特の痛さ。
もう一つはストレッチをしたときの痛気持ちい感じの痛さの二種類。

「寝違え」独特の痛さを避け、痛気持ちいい方向に首を倒したり、肩甲骨を伸ばすように肩から腕を動かしたり、背中を丸めて伸ばすなどの思いつくストレッチをしました。
そうすると、首の可動域が広がったんです。
寝違え独特の痛さは変わらずでしたが・・・笑

その日の夜、まだ寝返りもできないくらいの痛みはありましたが、2日目の朝になると痛みは残っているものの、痛みはだいぶ弱くなり、普通に動けるようにまで回復しました。
「寝違え」をしてから5日目となる、まさに今日・・・残念ながら完全には痛みは取れていません。
でも日常生活・仕事にも影響なしという状況です。

「寝違え」によって傷めたところが完治するまでは、もう少し時間が必要になってしまいますが、「寝違え」で巻き添えになった硬直した筋肉は、温める&ストレッチで改善してあげられるようです。

ただ、寝違えた時に傷めたところというのは、目で見てもわからないし、他人が触ったところでわかりません。
ですので、「寝違え」たのでどうにかしてほしいと、ご要望をいただいたとしても当サロンでは、首回りの施術は行えません。
肩甲骨付近まで影響が出ていることもあるため、肩回りの施術もできないこともあります。

リラクゼーションサロンは治療院ではありません。
寝違えた際は、病院などでの受診をしていただけますよう、何卒お願いいたします。
なお、ご自身でストレッチをされる際は悪化する可能性もあるので、無理をせずに慎重に行ってください。

まとめ

ストレートネックの方はお友達状態になっている肩こりについてお話してきました。
最後は、全く書くつもりはなかったのですが、タイミングよく寝違えたので、その話も盛り込んでしまいましたが・・・笑

とにかく肩こりを改善するには、全身の血流がとても大事です。
ですので、タイマッサージだけのメニューで120分以上(理想は150分)がオススメです。

肩こりは病気では無いので、治るものではありません。
自分自身の身体と向き合い身体の改造を行うことで改善をすることで、肩こりを忘れられる生活を手に入れることができます。

そして病気ではないため、肩こりを忘れた後もメンテナンスを続けていかなければ、また肩こりの辛さを味わう日々がやってきてしまいます。
ですので、肩こりを感じなくなったから終わり!にしないで、最低でも3週間に1度程度のご来店を続けていただくこともお忘れなきようお願いいたします。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

クルームのご予約はコチラ♪
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