簡単にできる、おうちケア

こんにちは、クルームです🐳
寒い日が続くようになると、寒さによる無意識な力み、慢性的な身体の冷えが寒さによって悪化して強張る・・・などなどが原因で、身体のあちこちに痛みを感じていませんか？

こんな悩みで苦しまないようにする一番の予防法は、全身の筋肉を日頃からほぐしておくこと。
当サロンのように、こわばった筋肉にもアプローチをかけて、しっかりほぐすリラクゼーションや整体などのお店に通ってもらえると、私も嬉しいのですが、、、
身体の不調が感じられないと足が向かないこともありますよね。

この仕事をする前の私も実はそうでした。

その結果、身体が重くなりすぎたり、太りやすかったり、浮腫も気になって仕方がなくなって後悔することに…。
この仕事を始めて、いろんなひとの身体をさわるようになって思うんです。
疲れを感じる前にお店に通ってケアができないのなら、せめてご自宅でのケアはしてほしいなと。
おうちケアをするかしないかで、疲れやすさだけではなく、体調も格段に変わってくれます。

これを読んでくださる皆さんの中には、おうちケアなんて面倒だなと思ってしまってる方もいるかもしれませんね。
セルフストレッチや適度な運動といった、一般的に言われているような方法が毎日できるという方は、ぜひ、実践していただきたいのですが、今回、私がオススメしたいものは、それではありません。
もっと簡単です。

それは『ホットパットを寝る時に使うこと』です。
今回は、当サロンで販売している「玄米と緑茶のホットパット」について紹介をさせてもらいますね。

結局、宣伝ブログなんだ、、、と思って、読むのをやめないでくださいね！
宣伝も兼ねてはいますが、それを抜きにしてもホットパットは本当に優れもの。
ストレッチや適度な運動をされている方にも、定期的にお店で身体をほぐしている方にも、使ってもらいたいものなんです。

ちなみに、当サロンでは施術中に、皆様に使用してもらっています。
背中に敷いて施術をするのですが、窓を開けて施術していることも忘れてしまうほど温かくて気持ちがいいと喜んでいただいています。
また、ホットパットを使用することで芯から冷えた身体がほぐれやすくなるので、タイマッサージ効果も格段に上がっています。

では、おすすめポイントを紹介していきますね。

電子レンジで温めたホットパットを、疲れたところや、その原因になっているところにあてるだけで、おうちケアができます。
簡単ですよね？

特に「寝ながら出きるおうちケア」というのがポイント！

温め終わった後、また温め直さない限りホットパットの温度が上がることがありません。
そのため低温火傷の心配が低く、寝る時にも安心して使うことができます。
（※温め終わった後の温度を触って確認してから使ってくださいね。）

当サロンの「玄米と緑茶のホットパット」は、よそで販売しているものに比べて平たくて大きいのが特徴です。
縦向きに置いて使うと、肩甲骨付近から腰にかけて温まるようなサイズです。
寝ている時に使えるよう、身体の下に敷いても違和感を感じずに広範囲を一度に温められるような身体用のホットパットを作りました。

布団の中で使うことで保温性が高まるため、1度温めるだけで2時間ほど温かさが持続することもあります。

準備も電子レンジで温めるだけと、とても簡単ですよ。

疲れをとるためには、身体を温めることが大切だというのはご存じかと思います。

温めるといってもただ温めるだけではダメで、温める熱がどんなものかも大きなポイントになります。
熱には湿熱(蒸気のように水分を含む熱、液体を介して温める熱)と、乾熱(水気のない乾いた熱)の２種類があります。

人間の身体は、ほとんどが水分。
そのせいなのか湿熱だと短時間で身体の芯までしっかりと熱が伝わって、身体中がポカポカと温まってくれます。
湿熱の代表といえばお風呂。
暖房器具でいうとオイルヒーターが湿熱で、エアコンや電気毛布や電気カーペット、使い捨てカイロは乾熱になります。

冷え切った身体でエアコンの効いた部屋に入ったら温かいと感じますが、時間が経つと足先は冷えているのに暑いと感じる事はありませんか？
これは乾熱の特徴で、身体の表面が温かくしてくれますが身体の芯まで温めていないという証拠。
部屋の中でも厚手の靴下が手放せない方は、乾熱で身体を温めているからだと思います。

対して、お風呂はどうでしょう。
じんわりと温かさに包み込まれて、身体の芯から温まる感覚がありますよね。
冷えて収縮してしまった血管を拡張し、身体中に温かい血液を巡らせて温めているので、身体の芯からしっかりと温まることができます。

ホットパットは蒸気が出てくるので湿熱です。
ですので温めたホットパットと一緒に寝ると、お風呂に入りながら寝ているような、じんわりとした優しい温かさに包み込んでくれるので、冷えと格闘しながら眠る必要が無くなります。

手の指先が冷えて眠れない時は肩甲骨周辺、足先が冷えて眠れない時は腰～お尻もしくは下腹部にホットパットをあてると、驚くほどのスピードで身体が温まります。

収縮した血管を拡張してくれるということは、血流を促進してくれているということ。
ですので身体の疲れの代表ともいえる、肩こりや腰痛、足の浮腫みなどを軽減する作用もあります。

身体用の「玄米と緑茶のホットパット」は広範囲で身体を温めてくれます。
背中に敷くことで肩こりや、首や肩からくる背中の疲れの軽減になり、腰から太腿にかけて敷くことで下半身からくる腰の痛みや脚の浮腫みの軽減に作用してくれます。

ただし、水分の補給も忘れないでくださいね。
身体を温めるだけでも血流は良くなりますが、身体の水分が足りないと血液がドロドロの状態ですので、その分、疲れの軽減効果は減ってしまうので・・・。

内臓が冷えると代謝が悪くなるため内臓脂肪がつきやすくなってしまいます。
また、内臓の冷えのせいで寝つきが悪くなる、肩こり・腰痛・生理痛がひどくなるということもあるため、身体は常に温めておきたいもの。

お風呂に入っているのと似ている効果を発揮してくれるホットパットと一緒に寝ると、寝ているときも身体を温めてくれるため、内臓の冷えを抑えて代謝が悪くなりにくくしてくれます。

生理痛のお腹の痛みなど、どこか一部分をピンポイントで温めるには、「玄米と緑茶のホットパットmini（以下、mini）」もおススメです。
「mini」は、使い捨てカイロほどの大きさのホットパットです。

保温効果のあるカバーを付属しているため、温熱持続時間は1時間ほどと長くなります。

また、カバーにはベルトを通すための穴も開いているため、通勤や家事をおこなっている時など、身体を動かしながらでも身に付けることができます。

複数個ベルトに通すこともできるため、お腹と腰、腰に2個といった具合に、温めたいところをしっかりと温めてくれますよ。
身体用に比べて小さいサイズのため、身体全体を温めることには不向きですが、どんな時も手軽に使っていただけると思います。
レンジでの加熱時間は、600Wで40～50秒です。

余談ですが、ここで使っているベルトは某100均の商品です。（300円だったか500円しますが・・・）
男性用のベルトで、ベルト部分がゴムで編まれたもの。
ベルトの穴が等間隔で開けられているタイプではなく、伸縮性があるので使いやすいですよ。

ホットパットは身体を温めて血行を良くしてくれる…ということは、十分に伝わったかと思いますが、残念ながら温める効果は一時的にすぎません。

しかし、持続的に使うか使わないかで身体に大きな変化が出てきます。

腰が疲れる・脚が浮腫む・足先の冷えが気になる、腰が痛いという方は、寒く無い時でも、お尻の下から太腿の付け根の部分が冷たくなっていないでしょうか？
血行が悪く血液が行き届いていないことで寒くないのに触ると冷たと感じてしまうんですね。
その冷たい所をつまむと、固い塊のようなものがあると思います。
それは、老廃物が冷えて固まったものなんです。

私自身もその塊があったのですが、太腿の付け根の部分にホットパットを毎日あてて寝て、たまに揉み解していたところ、ある日、その塊がキレイになくなったんです。

そして、実際にご購入いただいたお客様の身体でも変化が見られました。
使い続ける前と後を比べると、ほぐれやすくなっていました。
恐らく、血流が良くなる時間が増えたことで、身体の中の老廃物の蓄積量や塊自体が柔らかくなったからだと思うのですが・・・詳しく調べる術が無いので、想像の域は超えてくれません。
ですが身体がほぐれやすくなっていることは事実ですので、継続的に使うことで疲れにくい身体へと変わっていくと思います。

ただし、ホットパットの身体用とはいえ、全身を完全にケアをしてくれるわけではありません。
身体の左右バランスを整えたり普段使っていないような筋肉のストレッチなどは、身体を温めるだけでは不十分ですので、最低でも月に1回程度、お店にお越しいただけると嬉しいです。

「玄米と緑茶のホットパット」は当サロンもしくは、WEBショップで購入ができます。
当サロンでご購入いただくと、WEBショップに比べて500円、安く購入できるほか、送料もかからないのでお得です。
在庫状況はWEBショップから確認ができます。
ご購入を検討されていてご来店予定がある方は、あらかじめLINEにてご連絡くださいませ。(お取り置き期間は1週間）

肩こり・腰痛・冷え症などは、ケア次第で必ず改善できます。
ツライのが当たり前と思わず、ご自宅でのホットパットを使用したケアとタイマッサージで少しずつ改善していきましょう。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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