こんにちは、クルームです。
皆様の二の腕は、弛んでいたり強張りはありませんか?
その弛みと張りは、もしかしたら簡単に取れてしまうかもしれません!
というのも、タイ古式マッサージの施術をしていると、必ずと言っていいほど、あるところにお客様はコブを作っているんです。
そのコブは「肩こり」や「肩の可動域」にも関係するので、亡き者にしてしまうのが一番なんです。
そのあるところというのは。。。「わきの下」!
皆様、ご自身のわきの下を触ってみてください。
わきの下は固くなっていませんか?
押したら痛くありませんか?
そう感じたら、このブログを要チェックです!!
コブの正体は、おそらく「老廃物」です。
身体で不要な物がたくさん溜まったうえに、固まってしまっているんです・・・
※腫瘍などの病気の可能性もあるのでご心配の方は病院で診てもらってくださいね!
◆老廃物についてはコチラ↓
わきの下にはリンパ節があります。
リンパ節はリンパ管が集まる場所で、老廃物や細菌などを食い止めるフィルターの役目を担っているので、どうしても滞りやすいところなんです。
この場所に滞りができてしまうと血流が悪くなってしまうために、手の冷え、肩こりに繋がります。
また、わきの下の近くには肩甲骨もあるので、肩の可動域が狭まることもありますよ。
そして、美容面でも大きな影響がある事を忘れてはいけません!
顔の浮腫みがなかなか取れない方も、わきの下が影響している可能性があるんです!
ということで、わきの下の老廃物が悪者だと分かっていただけたかと思うので、そろそろ改善策をお伝えしていこうと思います^^
WEBを検索すると、「さすって流す」という記事がたくさん出てきますが・・・・
長年放置して固まってしまったものは、さすっただけではなかなか取れてくれません。
せいぜい、今流れている老廃物が溜まらないくらいなのでは・・・?と個人的には思ってしまいます^^;
固まってしまったものをとるには、やはり、潰さねばなりません。
ただ、痛いです。
当サロンでも肩の可動域を広げるため、肩こり改善のために徹底的にほぐしていますが、「痛かった」とおっしゃる方がほとんど。
しかし、「痛かったけど、二の腕が細くなった気がする♪」と喜んでくださるのも事実。
ということで、痛いけれど、肩こり改善と二の腕をスッキリさせるために頑張ってみましょう★
1-1.床に座って腕を上げ、腕を頭の後ろ側へ曲げます。
もう片方の手で肘を抑えます。
1-2.肘を真横に倒していきます。
伸びたらそのまま10秒キープしてください。
腕を曲げている側の脇が伸びていればOKです。
巻き肩&ストレートネック&反り腰の私がやると、すごく無理をしているように見えるんですね・・・^^;
1-3.反対側の腕もやりましょう。
2-1.肘を曲げずに腕を上に伸ばします。
2-2.そのまま倒れて、伸びたところで10秒キープ。
その後、反対側もしてください。
この時、胡坐ではなく倒す側の脚を伸ばして座るとやりやすいですよ。
1.わきの下全体をつかみ、もみほぐします。
親指で押しながらほぐしてもOKですが、写真のように手根(手のひら部分)でもみほぐす方が広い範囲を一度にほぐせると思います。
2.ついでに二の腕も揉みほぐしましょう!
1.横向きで寝て、フォームローラーをわきの下に当ててゴロゴロと転がします。
ストレッチと揉みほぐしをしている分、痛みを軽減できていると思いますが、それでも痛い場合、ゴロゴロさせずに左右にずらしてわきの下を緩めてあげてください。
※写真では前かがみに寝ているように見えますが、私としては真横のつもりです。
巻き肩の人間がやるとこんな感じになるようですね・・・。
2.ついでに腕も全体的にゴロゴロさせるのもおすすめです。
これでわきの下もほぐれてきたのではないでしょうか?
このほかにも、以前ご紹介している首や肩甲骨周辺のフォームローラーでのほぐしをしていただくと、肩コリ改善にも繋がりますよ!
◆首・肩甲骨付近のほぐし方はコチラ↓
わきの下のコブをどうにかしたいとお考えの方はタイ古式マッサージ120分以上のメニューがおすすめです。
90分コースでもわきの下のコブをほぐすことは出来ますが、下半身をしっかりほぐすことが、効率の良いほぐれ方と効果の持続性が見込めますよ^^
当サロンでほぐす際は、ストレッチと圧をかける以外にも、タイの木槌療法「トークセン」も使って、より効果的にほぐしていきます。
そして、わきの下の老廃物が流れた後には、顔に溜まってしまった老廃物をほぐして流せる「小顔トークセン」もおすすめです♪
◆小顔トークセンについてはコチラ↓
溜めておいてもいいことはない老廃物を徹底的に流して二の腕・顔をスッキリと、そして肩コリ改善へと導きましょう★
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
クルームのご予約はコチラ♪